〜福岡編〜
イルミネーション煌めく夜の博多に到着。
キャナルシティは単なるショッピングセンターの枠を超えたエンターテインメントな空間。
なにはともあれ、屋台を体験したい。
キャナルシティを横断し、中洲川端エリアへ。
たくさんの屋台。思わず迷ってしまう。
やはり博多らしいものを食べたいと、「明太子の天ぷら」を注文。
しその香りが明太子や天ぷらの脂っぽさをほどよく中和してくれて美味。
「博多の食」のレベルの高さ!
気をよくして、博多の街をとにかく歩く。
天神エリアに行列をなす屋台が。入ってみることに。
思い描く「屋台」のイメージに近いお店でした。
この屋台で提供されたのはホルモン焼きをはじめとする、ガッツリ、安く味わえる品々。
屋台によってそれぞれ特徴があるので、巡るのが楽しい。
最後は博多ラーメンでシメ!
博多で迎える朝。
昨晩、ラーメンを食べたにも関わらず、朝ラーメン。
朝の大濠公園は清々しい。
足を伸ばして、水郷・柳川市にやってきました。
網の目のように水路が張り巡らされている柳川の町。
ここでのお楽しみはやはり川下り。
すれ違う船ににこやかに手を振る、のほほんとした船旅。
赤レンガの倉庫や、魚取りの仕掛けなど、途中見どころも多い。
この狭い橋の間を船は通る。
船頭さんの腕の見せどころ。
なんとか無事に通過できて、満足そうな船頭さん。
気のいい船頭さんのおかげで、楽しい船旅になりました。
下船後はうなぎのせいろ蒸しに舌鼓。
柳川を発つ前に、柳川藩主立花家の邸宅を見学
和洋折衷の素晴らしい邸宅。
特に素晴らしいのが庭園。
2階から一望する景色は圧巻でした
更に移動をして大宰府にやって来ました。
太宰府天満宮は天神様(菅原道真公)を祀る全国12000社の総本宮。
参道の名物・梅ヶ枝餅も味わう。
ほどよく固めの皮と、そこから溢れ出る餡がたまらなく美味。
再び博多に戻る。
新幹線の時間ギリギリまで博多を堪能しようと、水炊きのお店へ。
女将さんがサーブしてくれ、優雅な気分。
そして、鶏の繊細なダシの美味しさは言葉にならないほど。
全国を巡って、離れがたいと思った場所は有数。
新幹線に乗るときは少しさびしい気持ちがしました。
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