〜近江八幡・五個荘編〜



久しぶりに近江八幡にやって来ました。
まずは近江商人の町並みが迎えてくれる。








そして、江戸情緒残す八幡掘へ。








時代劇のロケも行われるこの八幡掘。










なんとも言えぬ情緒が。








雑草がはえ、水も決して澄んでいるわけではないが、不思議と心落ち着く空間だ。







江戸の香り。










近江八幡から、近江鉄道に乗り、五個荘(ごかしょう)にやって来ました。








近江商人のふるさと、五個荘。








近江八幡ほど有名な観光地ではないかもしれないが、
期待を上回るような素敵な場所でした。








そして、一般に公開している「近江商人屋敷」をめぐることに。
「5館共通券」を購入し、じっくり楽しむことにしました。








まずは「中江準五郎邸」を訪れました。








呉服店業で成功した人物の邸宅。








中江家二階から見た庭園。








中江家二階から見た五個荘の町並み。
時代劇さながら。








続いて、「外村宇兵衛邸」を訪ねました。








明治時代には長者番付に名を連ねるほどの豪商だった人物の邸宅。








こんなお金の使い方なら、すてきかも。








次に「外村繁邸」へ。








「筏」で有名な文学者・外村繁氏の邸宅。








こんな書斎なら…、はかどるかも。








最後に「藤井彦四郎邸」を訪れました。








特許を得た「小町糸」を販売し、朝鮮半島に進出し…。
今で言うところの「ベンチャー」でしょうか?








それにしても立派なお庭です。








五個荘のしっとりした寺町をぶらり。








鯉も優雅に泳ぎます。








この夏、またひとつ素敵な場所を見つけました。