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〜鳥取砂丘・北近畿編〜

夜明け近くの鳥取砂丘を歩く。

「無」の世界。
誰もいない砂丘。風の音だけがごうごうと鳴り響く。

美しい風紋

砂の山に果敢に挑む。

たどりついた場所から日本海を望む。

砂丘の夜明け。

砂丘散策で身体が冷えてしまったこと、予想以上に時間が持てたこと、砂丘で砂まみれになってしまったこと…
様々な要因が重なり、兵庫県は城崎温泉にやってきました。

朝早くから、外湯めぐりを楽しむ人たちで賑わう。

少しレトロさを感じさせる温泉情緒も。

多くの文豪たちに愛された城崎。

城崎にて。

京都府北部の丹後半島に移動して、遊覧船に乗船。
そうです、京都は実は海に面していたのです。

伊根湾めぐりの旅スタート。

エサをうまくキャッチする、カモメたち同伴の旅路。

大小の島を横目に船は進んでゆく。

しばらくすると「舟屋」と呼ばれる、この地方独特の景観が見えてきた。

海の中に建っているような舟屋。

一階が漁船のドッグで、二階は住まいのようだ。

海と生きる。

絵画のように縁取られた天橋立。
こんな素敵な和食処で昼食。いよいよ天橋立を訪れます。

天橋立の展望台まで、リフトを使ってのぼる。

神秘・天橋立。

「股のぞき」で有名な天橋立。
こうやって見ると、天橋立が昇天する龍に見える…。らしい。

なるほど。

最後に先ほど上から展望した天橋立を歩いてみることに。
日本的で素晴らしい景観。さすが日本三景のひとつ。

そんなわけで、ハードながら超充実の鳥取砂丘・北近畿の旅終了。

足あとを残そう。
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