〜黒部峡谷鉄道編〜




富山市内に宿を取り、明日の黒部峡谷トレッキングに備える。
ここでの楽しみはやはり「キトキト居酒屋」
日本海の新鮮な海産物がウリの飲み処が点在。
白えびなどと共に、富山のおいしい地酒も。








路面電車が走り、整った印象がある富山市で朝を迎える。








富山市から車で移動すること1時間。
宇奈月温泉に到着。








ここから、トロッコ電車に乗り込み、黒部の奥地へと進みます。








開放的なトロッコ電車。
黒部の絶景の中、進んで行きます。








人を寄せ付けぬ大自然の中に、人の手によって作られた、
ダムや発電所群も見所。

難工事の末、築かれた「フロンティア」の歴史。
そもそもこのトロッコ電車も、建設のため資材や人を運ぶためのもの。

写真はヨーロッパの古城を思わせる外観の宇奈月発電所。








そんなトロッコの中で食べる、「ますのすし」もまた格別。








80分のトロッコ旅の末、終着の欅平に到着。








ここからは、自らの足で黒部峡谷の自然を楽しむ。








木の幹が、ふくろうに似ていて、こっちを見てるよう。
ちょっとした名所になっている。








歩くこと20分ほどで「猿飛峡」に到着。








黒部随一の美景。








さて、旅の拠点となった富山市に戻り、
先ほども車内で食べた「ますのすし」をディープに学ぶべく(?)
「ますのすしミュージアム」を訪れました。








ガラス越しに製造過程を見学できる。
笹をつめていく様など、見事。








富山の旅のしめに「富山ブラック」を。
とにかく濃厚で、こしょう辛くて、しょっぱい!
でも、また食べたくなる不思議。