〜長浜・竹生島編〜
滋賀県・長浜市にやってきた。
「黒壁スクエア」の中心でもある「黒壁ガラス館」
ガラス館の中は、おしゃれなガラス細工などの雑貨が展示販売され、
観光客でにぎわっている。
そんなハイカラな雰囲気の中、オムライスなどの洋食を楽しむのが、長浜流。
オリジナルのワインも美味。
お腹も満たされたところで、引き続き長浜の町を散策。
大通寺の参道は商店が立ち並びにぎやか。
「ごぼうさん」の愛称で親しまれる大通寺。
荘厳な山門は圧巻。
のんびりと長浜の町を歩く。
歴史を感じさせる店や、味のあるおみやげものが並び、飽きさせない。
突如現れる大魔神にびっくり。
実はここ、食玩や模型のメーカーとして知られる海洋堂のミュージアム。
入り口には迫力ある恐竜がお出迎え。
さて、一旦長浜市街からは離れ、雄大な琵琶湖の旅のスタート。
快適な船旅。
30分ほどすると見えてくる湖上の島。
いよいよ接岸。
琵琶湖に浮かぶ神仏の島・竹生島に上陸!
そして、待ち構える急な階段。
登り切ったところには、724年に行基によって開かれた宝厳寺。
振り返るとそこに琵琶湖の絶景。
知らぬ間に高いところまで登っていたことに気づかされる。
国宝の宝厳寺・唐門。
豊臣秀頼が京都より移築したとされる唐門。
桃山時代らしい豪華な装飾が見られる。
船櫓を用いて作られたという「船廊下」は寺院と神社を結ぶ。
さて、船廊下を渡り、都久夫須麻神社にやってきた。
ここでは「かわらけ投げ」を楽しむ。
「かわらけ」と呼ばれる円形の物に願いを記入して…。
鳥居の隙間に入れば、願いが成就するとのこと。
前回訪れた際は奇跡的に入ったが、今回は入らず。
距離がある上に、湖の風が強く、難易度は高い。
再び長浜市街に戻る。
船からも見えていた長浜城に立ち寄る。
さて、日も暮れてきてよい時間に。
地ビールが楽しめるレストランへ。
香り華やかな地ビールで乾杯!
ビールに合うおつまみはもちろん、
鮒ずしなどご当地の食も楽しめる。
すっかり暗くなり、長浜の街ともお別れ。
一日では回り切れないほど、種々の楽しみが凝縮した長浜でした。