〜佐渡編〜


この旅は新潟市編から続く




まだ夜も明けきらぬ時間に佐渡行きのフェリー乗り場に到着。








フェリーの出港を待つ車が、続々とターミナルに到着する。








いよいよ出港の時。
一旦さらば、新潟。







この日の新潟は晴れ。
昨日、ウォーターシャトルに乗ったとき以上に、
都会感が伝わってくる。








フェリーは2時間半かけて、佐渡の両津港に到着。








佐渡に着いて、さっそく、一度は経験したいたらい舟に。
お日様にあたりながら、ゆーったり、のーんびり。
どこか優雅で、どこかコミカルな、時間。








さて、そんなたらい舟で有名な小木地区は「北前舟」の交易で栄えた地区。



















そんな往時を偲ばせるような町並みが残る
宿根木の集落。











どの路地を歩いても、素敵な風景。
気の向くままに歩く。










「島らしい」風景が印象的な宿根木でした。








お昼は佐渡の新名物「ブリカツ丼」。
ブリの身が肉のようで、食べ応えのある一杯。








移動し、佐渡金山にやってきました。








坑道の中は、かつての金山の様子を動く人形で再現。
意外にリアルで、ちょっとビビる。








佐渡金山で実は最も訪れたかったのが、この「製錬所跡」
これはどちらかと言えば近代の遺跡。








神殿の様な遺構にただただ魅了される。








さて、続いてはサメ型(?)の海中透視船に乗り込み、海中散歩と参ります。








とにかく激しい日本海の波に晒される。








下ばかり見てると酔いそうですが、グラスから見る海の底は、とても美しく、
魚もたくさん確認できました。








海中もさることながら、尖閣湾の力強さも感じることが出来た遊覧でした。








いよいよ旅も終盤。
佐渡の北端を目指し、旅は続きます。








ついに姿を現した、大野亀。
巨大な一枚岩で、佐渡の景勝地のひとつ。








ここが、旅の終着点。







  

 
王道観光も、コアな観光も。
楽しみ方数千通りの、魅惑の島・佐渡でした。