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〜伊豆下田編〜

伊豆に渡る前に、静岡市内に宿泊。
話題の「静岡おでん」を食べるため、青葉おでん街を訪れました。
映画のセットの中に迷い込んだかのようなおでん街。
小さなおでん屋が所狭しと並び、独特の雰囲気。

翌朝、清水港からフェリーに乗船し、一路伊豆半島へ。

土肥から天城峠を越え、東海岸の河津にやってきた。

出迎えてくれた河津桜。

濃いピンクが印象的な早咲きの品種。(撮影は2月23日)

海が余りにもきれいだったため、途中で砂浜に降りる。

何階層ものグラデーションを見せる海にしばし釘付け。


開国の地として名高い、下田にやってきた。



ペリーも闊歩したであろう街並みは「ペリーロード」として整備されている。

そんなペリーロードを通って、ペリーらもやってきたのだろうか。了仙寺。
日米が下田条約を締結した地であり、まさに歴史の舞台。


恵まれた港を持ち、海鮮グルメも超充実の下田。
主役はなんと言っても金目鯛。
地魚をふんだんに使った海鮮丼と、
究極のご当地バーガー「金目鯛バーガー」

フェリー乗り場のある西海岸に戻ってきました。

フェリーに乗る前に、堂ヶ島を観光船に乗りクルーズ。

海の浸食によりできた奇石の数々。

こちらは「象島」
これが鼻で、これが足で…。
なるほど、だんだんそう見えてくる。

さあ、堂ヶ島クルーズ最大の見せ場である洞窟内探検がスタート。
船の幅はギリギリ。

神々しく日が差し込む洞窟内を進行。

天窓洞は岩の上部がぽっかり開いた、
堂ヶ島のシンボル的な場所。

巷のテーマパークでは味わえない、
大自然のスリリング。
こうして、伊豆の旅は幕を閉じたのでした。

ひと足早い春。伊豆で。
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