〜和束編〜
「和束の茶畑」を目指す旅。
信楽のインターで降り、滋賀県立陶芸の森に寄り道。
伝統的な作品から新しいスタイルのものまで、
物販スペースには様々な趣向の信楽焼が並ぶ。
公園内のカフェテリアでランチを楽しむ。
公園の緑が差し込む、明るい空間が魅力のレストランでした。
町中、キモかわいいタヌキであふれる、信楽の中心地にやってきました。
信楽高原鉄道の終着駅では、乗客をたくさんのタヌキたちが迎えていた。
さて、信楽から車を走らすこと数分、京都府の和束という小さな町にたどり着きました。
宇治茶の産地である和束。
町中が緑に包まれていました。
中でも心奪われたのは、この風景。
白栖・石寺の茶畑と呼ばれるエリアで見ることができる。
美しい茶畑を鑑賞したら、味わうことも忘れずに。
忍者の里・伊賀に移動。
忍者博物館に入館。
くのいち(?)のお姉さんが、からくりだらけのこの屋敷を、楽しく案内してくれる。
忍者にまつわる道具なども展示。
ちなみに、おなじみの手裏剣は、主に毒を塗りつけて使っていたそうで…。
意外にエグい。
一日のしめくくりに、伊賀の里モクモク手づくりファームへ。
オープンエアで飲む、自家醸造のビールと豚肉のおいしさは、
忘れがたいものになりそう。
帰路は国道23号線で。途中、四日市のコンビナートで一枚。
緑の茶畑とはまた異なる、不思議な美しさを放っていたのでした。
あの丘。
宇治茶のふるさとを訪ねるテーマトリップでした。