〜山口編〜





錦帯橋が美しい、岩国から山口県の旅がはじまる。








岩国の郷土料理「岩国ずし」を頂く。
具沢山の押し寿司。








錦帯橋を渡って、対岸に行ってみる。









対岸からみた錦帯橋。








曲線が美しい。








見事な橋桁、石組…。
観る角度によってそれぞれ素晴らしい表情を見せる。








山口県から少し足を伸ばして、島根県の津和野町にやってきました。
「山陰の小京都」と呼ばれる津和野。
そのメインストリート・殿町通りを散策。








その殿町通りの中でも一際美しいカトリック教会。
殉教した隠れキリシタン慰霊のために建てられたもの。








そして、今回の宿がある萩市に到着。
こんな風景を見ながら露天に浸かれる、素敵な宿でした。








2日目は朝から、萩を散策。










美しい石垣、白壁がどこまでもつづく。










津和野と比べると、男性的な印象を受ける萩の町並み。
そこに花や、みかんを見受けると、少しだけ和らぐ感じがする。








川が流れ、水景も美しい萩。










独特の風景をつくりだす「鍵曲(かいまがり)」。
敵の侵入を防ぐため、道を直角に折り曲げてある。








つづいて、幕末の英雄たちが生まれた、城下町エリアへ。
木戸孝允、高杉晋作ら明治維新の立役者が産声をあげた場所だ。








日本の道100選にも選ばれている「菊屋横丁」をぶらり。








毛利氏の居城であった萩城跡。
今は石垣などが残るのみとなっている。







観光の中心地から離れ、藍場川沿いの風景を見ることに。


















藍場川沿いの「旧湯川家住宅」を見学。
家の中に藍場川の水を引き込み生活用水にしている。
そして、汚水は、竹炭を使ってろ過して戻していたそうだ。








幕末志士の師・吉田松陰を訪ね、松陰神社へ。
この小さな小さな「松下村塾」からヒーローたちが生まれた。



そして吉田松陰の教え子のひとりであり、
初代総理大臣になる伊藤博文の旧宅・別邸を訪れる。








時間をかけてゆっくり萩を散策していたら、お昼時。
「道の駅・萩しーまーと」で、新鮮な海鮮丼を。

漁港と直結した、楽しい道の駅でした。








萩を後にし、「カルストロード」を走り抜ける。








カルスト台地が広がる秋吉台。





萩市内では、時折雨もちらついていましたが、急に晴れ間が差しました。








無数のすすきが美しく揺れる。








12月の寒空、人ひとりいない秋吉台。








人が周りにいなかったせいか?
美しいと思うのと同時に、来てはいけない場所に来てしまったような、
不思議な感覚でした。








全国屈指の鍾乳洞・秋芳洞にやってきました。








スリリングな地底王国。
冒険気分で進む。










奇石の連続は観るものをまったく飽きさせない。









約40分ほどで出口に到着。
そして、ここが今回の旅の終着点でもある。









ことばを凌ぐ感動体験。

山口県の旅でした。