〜熊本市編〜
開通した九州新幹線に博多から乗り込み、いざ熊本へ。
博多から一時間も経たぬ内に、熊本までやってきました。
遥々九州までやってきた喜びを実感するために、手っ取り早いのはやはり食!
と、いうことでさっそくではありますが、馬肉料理を味わう。
高級な牛を日頃から食べてるわけではないので、なんとも比較できないのですが、
馬肉を噛んだ後溢れる「油のうまみ」というものを実感。
これはさくら肉独特のおいしさなのでしょうか。
さて、ここから本格的な散策を開始。
水前寺成趣園を訪れました。
細川氏ゆかりの回遊庭園。
どこか涼しげで、ほっとする場所でした。
続いて、武家屋敷の細川刑部邸にやってきました。
外は真夏日。
でもここだけ、風が吹き抜けて気持ちいい。
冷房もない時代、本当に素晴らしく設計してあると感心しきり。
さあ、再び熊本市の中心部に。
いよいよ熊本城に乗り込む。
屈強な石垣。
不思議と天守閣は実際の距離以上に遠くに見える。
いよいよ天守閣とご対面。
天守閣に登頂擦る前に、復元された本丸御殿を見学。
天守閣最上部からの熊本市街。
日も暮れかけ。
夏の夜間開園中の熊本城。
日が完全に暮れるのをのんびり待ち、
美しいライトアップの姿も拝むことに。
無骨さと優美さを兼ね備えた熊本城。まさに城の中の城であります。
今日の締めに至極の一杯。
見た目の濃厚さとは裏腹な繊細スープは、
これだけでも熊本に来た価値アリと思わせるものでした。
この旅は阿蘇編につづく。