〜年末京都旅編〜


12月30日。
年末のどこかソワソワした雰囲気の漂う京都へ。




まず、清水道のバス停を西に少し歩いたところにある、
「六波羅蜜寺」を訪れました。








念仏を唱える口から、六体の阿弥陀を吐き出す「空也上人立像」。
実はこの像に会いたくて、六波羅蜜寺を訪れたのでした。

どこか、焦点が定まりきらないような眼。
そして、なによりインパクト大の構図を持つ。
教科書などで目にしたこともあるのでは?

※写真は現物でなく、パネルを撮影したもの









岡崎公園にやってきた。








金地院を拝観。










美しい石組。








石川五右衛門の「絶景かな」の台詞で有名な、
南禅寺山門。








南禅寺の境内の中でも、一際目を惹くオブジェクトがこの水路閣だ。







琵琶湖疏水の支流が流れている水路閣。
京都にいることを忘れさせる。









格調、気品、気高さ。








水路閣を横目に階段をのぼる。








上まで上って、水路に沿って歩いてみる。
少し寒かったけど、いい散歩道。
















旅の最後に、下鴨神社を参拝。
ライトアップが美しい。








今年も京都にお世話になりました。
半月ぶり(参照)の京都タワー。








管理人junの旅2006。これにて完結。
2007年も旅を通じて、素敵な出会いがありますように。