〜境港編〜



この旅は島根編よりつづく





3日間滞在した島根県を後にし、鳥取県西部の港町・境港市にやってきました。








日本海といえばやはり、カニ。
廉価なものから、超高級品まで、市場には活きのいい海産物が。








漁港を離れ、市の中心・境港駅にやってきました。







いきなり出迎えてくれた鬼太郎列車!








そう、ここ境港市は「ゲゲゲの鬼太郎」の生みの親・水木しげる氏の出身地なのです。








JR境線の各駅にはそれぞれ鬼太郎にちなんだ別名がつけられているそうだ。
例えば、境港駅が「鬼太郎駅」で、米子駅が「ねずみ男駅」








タクシーにも目玉おやじ。








おっ、こんなところにも目玉おやじが!












ここはテーマパークか?
町は鬼太郎一色以外の何物でもない。








ようかいポストに手紙を入れると…。
鬼太郎は出て来てくれませんが、オリジナルの消印を押してもらえます。








これまた奇妙な「鬼太郎パン」(苦笑)







そんなわけで、鬼太郎一色の「水木しげるロード」を
おびただしい数のブロンズ像を眺めながら散策することに。








猫娘


ぬりかべ


めだま親父


ねずみ男


こなきじじい


砂かけばばあ


サラリーマン山田(笑)

マイナーキャラも含めて、
なんと120体ほどのブロンズ像。
すごすぎです。







こちらも懐かしい「悪魔くん」の像。
懐かしく感じる人も多いのでは?







そんな「水木しげるロード」をたどっていくと、
「水木しげる記念館」にたどり着きます。
水木しげるさん本人も(?)迎えてくれました。

ちなみに入館もし、水木氏と妖怪のディープな世界に浸ってきました…。







こちらは郵便局。

先ほど紹介したJRもそうだが、
公の機関がここまでバックアップしているところを見ると、
「町を挙げて」という言葉が生半可なものでないような気がしてくる。








魅惑の妖怪ワールドへ、どっぷり漬かってみませんか?








おまけ。








漁が盛んな境港市。
船が連なり、独特の景観をつくり上げている。







旅のしめくくりに、美しい大山(だいせん)を溝口方面から望む。

島根、鳥取西部と、3日間に渡り旅をしてきましたが、これにて終了。
湖の絶景あり、城下町あり、温泉あり、出雲大社あり、海あり、世界遺産あり、グルメあり…。
山陰は本当にすばらしい場所でした。